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治験に参加するメリット・デメリット
◆ 治験のメリット ◆
1.本人の自由意志で参加が出来ます。
(強制ではありません。治験を途中で中止することも選べます)
2.一般の診察より詳しい検査や診察が受けられます。
3.新しい治療や薬をいち早く取り入れることが出来ます。
4.治験開始から終了まで、担当となった治験コーディネーター(CRC)がスケジュール調整や疑問、質問に答えたり、医師とのコミニュケーションを円滑にしたりして全体的なケアをいたします。
5.治験に参加することで社会貢献になります。
(次世代に良い薬を残すことに協力)
◆ 治験のデメリット ◆
1.診察や検査の際に、時間的な拘束があります。
(来院回数や検査が多かったり、時間がかかったりする)
2.来院日が指定されます。
3.治験薬を必ず服用し、その記録をつけていただきます。
4.他の薬と合わせて飲んだりすることが出来ない場合があります。
5.プラセボ(有効成分を含まず、治療効果のない薬)を服用する可能性があります。
6.治験が終了した際、治験薬を継続して服用することが出来ない場合があります。
7.まれに、医師が予想しない副作用をひきおこす可能性があります。
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☆治験は患者様の善意に基づいたボランティアになります。ですから、服薬に関して、患者様の安全と健康を確保させて頂きますので、どんなことでも、ご報告とご相談をお願いしております。 |
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−菊池病院 治験管理室一同− |
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