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TOPページ >> 菊池病院の特色 1.基本方針 ◆政策医療の中での精神療養所に特化された対応困難な精神科救急医療 ◆地域のニーズに基づく高度先駆的な医療 ◆訪問看護(月曜〜金曜の午前午後実施) 2.精神科救急医療 ◆熊本県救急輪番制の参加(月に2-3回)、老年期認知症疾患の救急後方病院 ◆措置入院患者の積極的受け入れ ◆応急入院の病院指定を受ける(平成12年7月1日付) ◆時間外、土・日曜日の救急患者は積極的に受け付ける 3.病棟構成 ◆認知症治療病棟(ウィング3病棟 60床) ここでは、認知機能が中等度から高度で、さらにそれに加え、異常行動(徘徊、興奮、逸脱行為など)や精神症状(妄想・幻覚・せん妄などの意識変容、記憶錯誤など)を併せ持つ「痴呆性老人」を主たる対象にしております。 ◆精神科一般病棟(ウィング1病棟 53床 計53床) ここでは、一般精神障害はもとより、小児分裂病、いわゆるProblem behaviorchild 、精神症状をもった精神遅滞やてんかん性疾患などから、初期や軽症の初老・老年期の認知性疾患、老年期特有の遅発分裂病、遅発性躁鬱病、老人神経症、各種の初老老年期の妄想幻覚精神病など含まれた疾病構成となっております。 ◆医療観察法病棟(ウィング6病棟 19床・ウィング1病棟ユニット病床 6床 計25床) いわゆる寝たきり中心の重症心身障害施設は数多いが、行動障害(多動性、極端な脳器質性の情動・行動障害など)を持ついわゆる「重症心身障害児・者」の施設は少なく、周辺県からの利用者も多く、その療育を行っております。 ◎高等部訪問教育(熊本県立黒石原養護学校による) |
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