TOPページ >> もの忘れ外来

 もの忘れ外来

もの忘れにお悩みの方へ

菊池病院は、精神科病院として全国に先駆け昭和52年から高齢者認知症の治療を実践してきました。その中で、人は認知症になっても、その人らしく生きようとしている姿に接し、その心理に沿った関わりや集いの中で、癒されていくことを学びました。この高齢者認知症特有の心理を重視した治療と援助は、本人のみならず関係者にとって、病気の知識や治療と同じくらい重要なものです。当院におけるもの忘れ外来・ショートステイでは、認知症早期発見や治療だけでなく、症状やその病気に対する理解を深め、性高齢者認知症患者と関係者のお役に立つお手伝いを致します。



もの忘れの診断について

もの忘れには、年齢的なものと、認知症によるものがありますが、初期には区別が困難です。当院のもの忘れ外来・ショートステイは、ご本人やご家族が物忘れが心配な方や、脳に関する健診をご希望の方を対象にしています。
もの忘れは、うつ病など心理的なもの、身体の病気や脳外科的病気によるもの、アルツハイマー病などの脳萎縮をきたすもの、脳の血管障害によるものなどがあり、脳の検診が必要です。
もの忘れは原因や程度を明らかにした上で適切な治療や対応を行えば、もの忘れを軽くしたり、もの忘れによる問題を少なくすることも可能です。
当院では、もの忘れの医学的判断のみならず、予防、リハビリ、介護保険の説明や手続きなどの紹介を致します。



メンタルケアの10ヶ条 人間的立場から



前頭側頭型認知症について


▲ページの先頭へ戻る
トップ菊池病院のご案内外来診療のご案内看護・病棟紹介臨床研究部治験管理室
Copyright(C)2005.Kikuti National Hospital.
お問合せ サイトマップ